目黒の中心で夜泣きをあやす

一人旅とランニングと株式投資を愛する一児の父  日々の出来事を記していきます

スナイパーとの戦い

息子殿は私や妻が使っているものを手にとって遊ぶのが大好き。いじられても問題ないものならよいのですが、メガネや体重計、お金・カードが入った財布はあまりよろしくないので手の届かないところに置くようにしています。

とはいえ、常に整頓ができているわけではなく、時に無造作に置いてしまっていることもあります。それを見た息子殿はスナイパーさながら目をきらきらさせて獲物を狙ってきます。一度手にしてしまうと、こちらがそれを放そうとすると怒ってしまうので「あー、ぬかったなあ」と自分の至らなさを感じながら破壊・破損にだけは気をつけて飽きるのを待つのでした (ただ、はさみやシャーペンなど本当に危ないものは無理にでも取って代わりに財布級の物を生贄にします)。

概してこちらが触ってほしくないものほど狙われる傾向にあるので、子どもながらに禁じられた遊びがなんなのかを本能的に感じているのかもしれません。確かにダメよと言われるほどやりたくなるのが男の子の行動原理だもんなあ~。納得であります!