目黒の中心で夜泣きをあやす

一人旅とランニングと株式投資を愛する一児の父  日々の出来事を記していきます

育児の悩み

もうすぐ4歳になる息子殿は着実に成長している。よくしゃべるし、よく食べる。歩くときは歩くし、賢くもなっている。

しかし、あれができた、これができたという明るい側面より、なかなか寝なかったり(今日は23時くらいまで夜更かし・・・)、ささいなことで駄々をこねたり泣いたりといったネガティブな方にどうしても意識がいってしまう。物の考え方としてよくないよなあと思いつつ、なかなか改善できないのである。

3歳半にもなるのに・・・

生後3歳6か月を過ぎた息子殿、未だに寝る前におっぱいを飲み (もちろん母乳は出ない)、家ではママの姿か見えないと1分もたたぬ間に探しに行き、相手をしてもらえないと泣き叫び、遊んでばっかりで22時30分を過ぎても寝ず、それでいて朝はなかなか起きず起きても不機嫌で、ママと外散歩へ行ったときは歩かずに基本抱っこをせがむ。保育園では他の人に挨拶をすることはなく、ママが他の親と話していると怒り、園庭では一人外を見つめていることも多いのだそう。

もう少しきちんとしつけたいが、ママが大甘でいろいろ許しているため、ママがいるときは自分の出る幕がないので悩ましい。ママ不在で2人だけならもう少しいろんなことができるのになあ。

そのうち軌道に乗るとは思うが、心配性なのでついつい先行きに不安を感じてしまう。

3歳の息子殿の身体能力

数か月のトレーニングにより、私(おとー)と2人での外散歩なら息子殿は3kmくらい歩けるようになりました!バスにも乗れるし、外で弁当を買って食べたりもできます。この前は隣で付き添って泣かずに散髪もできていたので立派なものでした。勇者よ。

 

しかし、これがママも一緒で3人になると・・・外ではほとんど歩かずママへ抱っこを求めます。抱っこをしないと鉄壁のゾーンプレスでママの行く手をふさぎ、私が抱っこしようとすると全力で拒否されてしまうのです。

ママと息子殿2人の外出でも同様。最近は14kgくらいになり、炎天下の中抱っこして歩くのも限度があるので、そういうわけで外散歩は基本的に私と2人となったのです。

目的がランチの場合は、私と息子殿で先に現地へいき、ママが後で集合です。帰りはやむなく最低限の抱っこで電車に乗って素早く帰宅。

家族そろって歩いて遠出できるのはいつになるでしょうか。

緊急事態終了へ

この2か月間は息子殿が家で元気に活動する中の在宅勤務でかなり大変でしたが、いよいよ明日から保育園再開!腰を据えて仕事に打ち込むことができそうです。

思えば、仕事をやりながらの洗濯や昼食作り、そして時々は仕事を休んで朝の散歩などなどあれこれ頑張ったものです。その結果か、年初に比べると息子殿の自分への懐き度合いも向上した気がします。外散歩ならママ無しでも自分と2人で3kmくらいは歩いてくれるようになったし、ママが仕事で手が離せないときは私の寝かしでも寝られるようになったし。

2か月ぶりの保育園は最初は苦労するかもしれないですが、3歳を迎えたことだし、家族での生活を楽しみながら、外の世界でうまくやっていく力もつくといいなあと思うところです。

3歳の誕生日 -思ったようにはいかんわね-

息子殿がめでたく3歳になりました。泣くしかできなかったわが子も今や自分の足で遠くまで歩き、会話もまっとうにできるようになり、ご飯も大人と同じものを食べ、驚くほど成長しました。

そんな特別の日に家族3人でちょっと背伸びしていいレストランにいったのですが、、、子どもは途中から飽きてわがままモードになってしまい、親はイライラで雰囲気悪化。大枚はたいてただ徒労、という悲しい結果に終わってしまいました。

やっぱし子どもは待つのが長いといけないですね。良かれと思ってやったことが実らないのはつらいですが、これまでも張り切ってイベントぽいことをやっても大体うむむな結果になってしまっているので、結局特別なことはしないでいつも通り過ごすのが一番なのかなと。これからもめげずに息子殿とともに成長していきたいものです。

怒りを抑える難しさ

自分は気が長い方で日常生活ではめったに怒りをあらわにすることはないのだが、子育てでは不思議と怒りっぽくなってしまう。

息子殿が半日以上はいているおむつを替えたがらなかったり、どうしようもないわがままをいったり、早く行動しないといけないときにふざけて動かなかったりすると「いい加減にしろよ!」的な気分になってイライラしてしまう (さすがに手を上げることはないが)。

世の父親たちはどうしているのだろう。やっぱり同じように怒っているのか、育児にそこまでコミットしておらずそうした場面に出くわさないのか、気長に流しているのか・・・娘だったらもう少し甘くなりそうな気もするが、同性だとどうしても厳しくなるのかなあ。日々苦悶。