目黒の中心で夜泣きをあやす

一人旅とランニングと株式投資を愛する一児の父  日々の出来事を記していきます

息子殿の外遊び

2月に入ってからは寒いこともあってか外に行ってもほとんど歩こうとせず、抱っこ紐が定位置だった息子殿ですが、今日は本人の体調がよく気候も穏やかだったためか、外でよく遊んでいました。

20段以上階段を登ったり降りたり、鳩を追いかけたり、子ども用の自動車に乗って遊んだりと、外で運動するのを久々に見たこともあってここまで能力が進化しているんだ!と新鮮な驚きでした。

もう1歳9カ月なので相当動けるんだよなあと思いつつ、1年前を思い返すと成長は早いものだと思います。これから春になって外で過ごしやすくなるともっと活発になるのでしょうかね。面白いものです。

息子殿の言語能力

気がつけば2月も中旬、すっかり更新をさぼったままあっという間に日が経ってしまいました。2月上旬に一度激しすぎる夜泣きをしてぐったりしていましたが、3連休を平穏に過ごしてようやく回復してきました。

この2週間くらいで息子殿の言語能力が随分と発達してきて、「ぶーぶ、あっちいった (電車が動いたときにいう)」、とか、「ぜんぜん、いかない (壊れかけのCDを再生しようとするもなかなかうまくいかないときの私のつぶやき」とかを言えるようになりました。あとは、「おとう」の呼び名がたまに「おとうたん」と可愛らしくなります。どういう風に言葉を覚えているのか、不思議なものだな~。

保育園の朝の風景

我が家では息子殿の保育園の送りを私が、迎えを時短で働いている妻が行っています。

そんな朝の保育園の風景を男目線で眺めてみると・・・

 

都心の保育園で共働き夫婦が多いためか、結構私と同じような男性を見かけます。0歳児クラスでは少なくとも私を入れて8人中3人は毎日男性が来ていて、ほか2人もたまに見かけます。上のクラスでもスーツでびしっと決めた父親が多いです。

長く通っていると赤ちゃんでも顔が分かるのか、私も0歳児クラスの別の子に「○○ちゃん (息子殿の名)のお父さん」と言われて驚くと共にほほえましく思うこともありました。また、他のお母さんとも自然にあいさつを交わします。

しかし、不思議なことに男親同士はすれちがっても挨拶をしない傾向があります。良くて軽い会釈をする程度。同士のはずなのにこれは何なんでしょうね。私だけがそうなのか、一般的にそうなのか、気になるところです。

ちなみに息子殿は保育園の先生が大好きなようで、0歳児クラスの担任を見ると私には目もくれず「しぇんしぇ~」といって自然に遊びに行きます。ちょっと悲しい気もしますが、後ろ髪引かれることなく送り出せるのできっと良い傾向ですね。

風呂場における指差し確認

早いもので1歳8カ月を過ぎた息子殿。最近は21時くらいまで起きているので、平日の夜も顔を合わせることができ、お風呂入れも私の出番が多くなってきました。

お風呂に入ったとき、私が使っているシャンプーを指差して「おとう」、妻が使っているものは「ママ」と言えるようになりました。それぞれボディソープ、シャンプー、リンスと数種類あるのですが、ちゃんと覚えていて正しく言えるので認知能力の高さに恐れ入るばかりです。

一方で、いつも子どもの体を洗っているシャンプーは指をさしても何も言葉は出ません。自分のことを認識するのはまた違った機能が働くのでしょうね、いつ言えるようになるか、楽しみです。

スナイパーとの戦い

息子殿は私や妻が使っているものを手にとって遊ぶのが大好き。いじられても問題ないものならよいのですが、メガネや体重計、お金・カードが入った財布はあまりよろしくないので手の届かないところに置くようにしています。

とはいえ、常に整頓ができているわけではなく、時に無造作に置いてしまっていることもあります。それを見た息子殿はスナイパーさながら目をきらきらさせて獲物を狙ってきます。一度手にしてしまうと、こちらがそれを放そうとすると怒ってしまうので「あー、ぬかったなあ」と自分の至らなさを感じながら破壊・破損にだけは気をつけて飽きるのを待つのでした (ただ、はさみやシャーペンなど本当に危ないものは無理にでも取って代わりに財布級の物を生贄にします)。

概してこちらが触ってほしくないものほど狙われる傾向にあるので、子どもながらに禁じられた遊びがなんなのかを本能的に感じているのかもしれません。確かにダメよと言われるほどやりたくなるのが男の子の行動原理だもんなあ~。納得であります!

東京テアトルの株主優待

東京テアトル株式会社から株主優待が届きました。

同社は映画館運営・配給をはじめ、飲食店運営、不動産販売、不動産賃貸・建物管理、レンタルオフィスなど多様なビジネスを展開している会社です。数年前に「この世界の片隅に」という映画が大ヒットとなりましたが、その映画の配給会社が同社だったため、株価が高騰したということもありました。

そんな東京テアトルの優待は、映画無料鑑賞券です。権利確定月は3月末と9月末で、今回届いたのは9月末の分です。100株持っていると2月~4月に2回、5月~7月に2回の計4回、同社の運営する映画館で映画が無料で見られます。3月末分は8月~1月に4回無料となります。対象となる映画館は、関東だと有楽町、渋谷、新宿、池袋、大森、それに新所沢、関西だと梅田と兵庫にあります。

https://ttcg.jp/

500株までは100株ごとに4回プラスとなるので、500株を保有していれば半年に20回、年40回が対象です。私は200株保有しているので、半年で8回、1年で16回無料で映画を見られます。

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1月18日時点の株価が1,228円なので、12万2,800円出して100株を買えば年間8回映画鑑賞が可能です。普通に映画を見に行くと1回1,800円もするので、近くに対象の映画館があり映画好きな人にはオススメの銘柄ではないかと思います。配当金も100株で年1,000円もらえます。

 

ただ唯一難点をあげるとすると、いわゆるTOHOシネマズで上映しているようなハリウッドとか流行りの邦画はあまり上映しておらず、どちらかといえばミニシアターで上映してそうなヒューマン系が多いことでしょうか。私が大好きなドラゴンボール超の新作「ブロリー」も残念ながらテアトル系の映画館では見られません。

以前見に行った「午後8時の訪問者」というフランス映画ではあまり感情移入できず、「運命は踊る」というイスラエル映画はあまりに淡々としていて途中で眠りそうになってしまうという失態を犯したくらいです。

とはいえ、2016年に大ヒットとなった「シン・ゴジラ」や「君の名」はちゃんと上映してくれており、数か月に1個くらいは自分にとって面白そうな映画をやっているので重宝しています。1歳半の子ども連れではまだ映画は難しいですが、もう少し大きくなったら家族そろって見に行くにもありかなあと思っています (大森ではドラえもんは上映するようです)。